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GMEスタッフブログ

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2014/09/16
科学者の努力(若林)

先週、テレビを見ていたら、京都大学の森教授がアメリカで最も権威のある医学賞とされるラスカー賞を受賞されたというニュースが流れていました。小胞体という器官には、新たに作られたタンパク質に異常がないかを検知してそれを修正する仕組みが備わっていることを明らかにしました。ラスカー賞の受賞者は後にノーベル賞も受賞するケースが多いとのことですので、今後の期待がより一層ふくらみます。
 
ノーベル賞には、当社GMEの専門分野である性感染症に関係のあるものもいくつかあり、例えば、1983年にHIVを発見したフランソワーズ・バレ・シヌシさんは2008年にノーベル生理学・医学賞を受賞され、同じく1983年にヒトパピローマウイルス(HPV)が子宮頸がんの原因であることを突き止めたハラルド・ツア・ハウゼンさんも2008年にノーベル生理学・医学賞を受賞されています。また、1974年にはヘルペスの治療薬であるアシクロビルという抗ウイルス薬を開発した、ガートルード・ベル・エリオンさんも1988年にノーベル生理学・医学賞を受賞されました。フランソワーズ・バレ・シヌシさんとガートルード・ベル・エリオンさんは女性科学者であり、いずれも大きな功績を残されています。
 
性感染症とは少し離れますが、僕が個人的にすごいなぁと感じる科学者は、1983年にノーベル生理学・医学賞を受賞した、バーバラ・マクリントックさんです。彼女はトウモロコシを研究対象として“遺伝子が染色体の異なる位置に移動する”(つまり、動く遺伝子というものが存在する)という見解を唱えました。この現象は後に『トランスポゾン』と名付けられることになりますが、当時は彼女の見解があまりにも画期的すぎて学会から無視されていたといいます。しかしその後、彼女の仮説を裏付ける研究が続々と発表され、動く遺伝子の存在が正しかったことが証明されます。今まで知られていないことを考えたり、発見したりすることは研究に対して並はずれた努力が必要であり、このマクリントックさんも大変な熱意を持って研究に向き合っていたといいます。自分がマクリントックさんのことを知ったのは、たしか20年近く前だったと思いますが、なんてかっこいいのだろうと感じたのを覚えています。科学の進歩は彼女のような科学者たちの努力の結晶と言えますね。 (若林)

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