B型肝炎について感染経路や症状、治療方法から予防などを詳しく解説します。

B型肝炎

B型肝炎について感染経路や症状、治療方法などを解説。

B型肝炎とは

B型肝炎は、B型肝炎ウイルス(HBV)に感染して起こる状態の総称です。

B型肝炎になると、肝臓が炎症を起こし細胞が壊れて、肝臓の働きが悪くなります。

B型肝炎には、急性B型肝炎と慢性B型肝炎があります。急性B型肝炎は、成人が初めてB型肝炎ウイルスに感染して発病したものであり、 慢性B型肝炎は、B型肝炎ウイルスに持続感染している人(HBVキャリア)が発病したものです。

B型肝炎は肝炎を発症しない無症候性キャリアが9割をしめますが、1割の方は肝炎を発病し肝硬変や肝癌へ進行します。

日本における急性B型肝炎の多くは、性感染症と考えられていますが、性行為によって感染する急性B型肝炎の実数、感染率などは、明らかになっていません。


B型肝炎の原因

B型肝炎ウイルス(HBV)の感染には、感染した後、
・一定期間を経てウイルスが体から排除されて治癒する一過性感染
・ウイルスが長期に渡って体(肝臓)に存在し続ける持続感染(HBVキャリア)
の2つの感染様式があります。(キャリア:ウイルスを体内に保有している人)

成人が初めてHBVに感染した場合、ほとんどは一過性感染です。治癒後は、終生免疫(一度感染すると再びその病気にかからなくてすむ状態)を獲得し、再度HBVに感染して発症することはありません。


B型肝炎の症状

B型肝炎ウイルスの感染には、急性感染(急性B型肝炎)持続感染(慢性B型肝炎)があります。


急性感染
(急性B型肝炎)
成人が初めてB型肝炎ウイルスに感染して発症し、自然に治癒する急性肝炎の状態です。
主に、針刺し事故や性交、注射の使い回しなどにより感染して発症しますが、最終的にはほとんどの人が治ります。

症状の程度はさまざまで、全く症状が見られないまま免疫ができる人(※1)もいれば、全身のだるさに続いて、食欲不振吐き気吐くなどの症状が現れ、これに引き続いて黄疸(おうだん)が出現することがあります。
他覚症状として、肝臓の腫大がみられることもあります。
これが急性B型肝炎の症状ですが、症状が出ないまま治ってしまう場合があります。これを不顕性感染(※1)と呼びます。

持続感染
(慢性B型肝炎)
無症候性キャリア(※2)から発症して、慢性肝炎・肝硬変、肝ガンへ進展する状態をいいます。
HBS抗原陽性で、肝臓の検査の異常が6ヶ月以上持続している場合をいいます。
多くの人は数年間の肝炎の後、免疫を獲得して治癒しますが、一部の患者さんで肝硬変や肝臓ガンに進行することがあります。

慢性感染の人で、症状が出なくても慢性肝炎が潜んでいて治療が必要な場合があります。

定期的に検査を受け、必要に応じて適切な治療を受けるなど健康管理を行うことが大切です。

(※2)・・・肝臓の検査が正常で、HBs抗原陽性(+)が6ヶ月以上続く場合のこと


B型肝炎の治療

一般に、B型肝炎の治療法には、大きく分けると、抗ウイルス療法(様々な種類のインターフェロンを用いた治療法)と肝庇護療法の2つの方法があります。

急性B型肝炎の場合は、急性期の対症療法により、ほとんどの人で肝炎は完全に治癒します。しかし、まれに劇症化する場合もあることから注意が必要です。

B型肝炎ウイルスの持続感染者(HBVキャリア)がB型肝炎を発症した場合には、ごく初期の軽い慢性肝炎か、ある程度以上進んだ慢性肝炎か、肝硬変あるいは肝がんにまで進展してしまった状態か、などの「病期」によって、また肝細胞の破壊の速度(肝炎の活動度)や、残されている肝臓の機能の程度(残存肝機能)などによって、治療方針は異なります。抗ウイルス療法により十分な効果が得られなかった場合でも、肝庇護療法により肝細胞の破壊の速度を抑えることによって、慢性肝炎から肝硬変への進展を抑えたり遅らせたりすることが出来ます。


B型肝炎の予防

他人の血液になるべく触れないことが大切です。
常識的な社会生活を心がければ、B型肝炎に感染することはないと考えられています。
具体的には、以下のようなことに気をつけて下さい。


  • ・ 歯ブラシ、カミソリなど血液が付いている可能性のあるものを共用しない。
  • ・ 他の人の血液に触るときは、ゴム手袋を着ける。
  • ・ 注射器や注射針を共用して、薬物(覚せい剤、麻薬等)の注射をしない。
  • ・ 入れ墨やピアスをする時は、消毒済みの器具であることを必ず確かめる。
  • ・ 素性のわからない相手との性交渉にはコンドームを使用する。

B型肝炎の検査

B型肝炎の診断に用いられる検査は、健康保険で認められたものだけでも7種類あります。
B型肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、血液を検査して調べます。
血液検査では、まずHBs抗原(B型肝炎ウイルスを構成するタンパクの一部)を検査します。検査でHBs抗原が陽性と判定された場合、その人の肝臓の中でB型肝炎ウイルスが増えていて、また、血液の中にはB型肝炎ウイルスが居るということを意味します。

血液の中にHBs抗原があったと、判定された場合は、B型肝炎ウイルスに初めて感染した人か、B型肝炎ウイルスに持続感染している人(HBVキャリア)がいます。

次に、B型肝炎ウイルスがあった場合、どの位の量のB型肝炎ウイルスが居るのかを検査します。方法としては、HBVの遺伝子の一部を増幅して検出する核酸増幅検査(Nucleic acid Amplification Test: NAT)が行われています。

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