エイズ(HIV感染症)について感染経路や症状、検査方法などを詳しく解説します。

エイズ「後天性免疫不全症候群」

エイズについて感染経路や症状、治療方法などを解説。

HIVとは

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染することで、体の抵抗力が弱まり、さまざまな感染症(日和見感染症)を発症します

エイズは正式にはAIDS「後天性免疫不全症候群」といい、HIV「ヒト免疫不全ウイルス=通称エイズウイルス」の感染によって引き起こされる感染症です。

HIV(エイズウイルス)は治療をしなければ増殖を続け、免疫機能の中心的な役割を担っているリンパ球(白血球の一種)を次々に破壊します。 その結果、免疫不全に陥り、様々な感染症や悪性腫瘍などを引き起こします。
これがエイズです。

 【こういうことではHIVには感染しません】

  • ・汗、涙、だ液、咳、くしゃみからの感染
  • ・電車のつり革・階段の手すりから感染
  • ・食器類共用での感染
  • ・風呂、洗面台、便座の共用での感染
  • ・蚊からの感染

エイズの原因

HIV(エイズウイルス)は感染力が弱く、感染経路も限られていますから、エイズ感染を予防することはできます。
主として血液・精液・膣分泌液によって感染するので、日常生活では性行為以外では感染する確率は低いでしょう。
性行為におけるコンドームの正しい使用は、エイズや他の性病予防にとって有効な手段です。


性的接触〔性的接触〕
HIV(エイズウイルス)感染者との無防備なセックスはエイズ感染の可能性があります。

・コンドームを使わない性交
・オーラルセックス
・性器具の共用


血液感染〔血液感染〕
HIV(エイズウイルス)感染者の血液が傷口や粘膜に触れたり、体内に入るとエイズウイルス感染の可能性があります。

・エイズウイルス感染者からの血液・臓器の提供
・注射針の共用(麻薬の回し打ちなど)


母子感染〔母子感染〕 
HIV(エイズウイルス)に感染した母親の妊娠・出産時・授乳によって子供にエイズウイルスが感染することがあります。

・子供を望む場合は医師に相談しましょう。
・エイズウイルスの母子感染率を軽減させる方法があります。


エイズの症状

エイズウイルス感染後はほとんどの場合、無症状です。

発熱、のどの痛み、リンパ節の腫れなどが現れる場合もありますが、2週間ほどで消えていまいます。

免疫力が低下し始め、発熱、下痢、極度の倦怠感、体重減少などが現れエイズの発症となります。

エイズがさらに進行すると、カリニ肺炎、口腔カンジダ症など、さまざまな感染症やカポジ肉腫、悪性リンパ腫などの悪性腫瘍が起こり、エイズ発症後2~3年で死に至ることとなります。

HIVの検査

■保険所におるHIV検査の現況
保険所での検査は、匿名でできたり、無料で検査することができます。しかし、土日検査、夜間検査を行っている所は少なく、不便を感じる方も多いでしょう。
保健所は営利企業と違い、土日・夜間などの対応には、人員を増やしたりするのに、税金を使う必要があり、なかなか導入されにくい現状です。

最近では、スクリーニング検査に、10分でできる迅速検査などを取り入れている保健所もあります。
しかし、疑陽性が従来のスクリーニング法にくらべ、5倍もの疑陽性が出てしまうようです。その他にも、問題点が多少あり、多くの保健所では、対応を見送っているようです。 実際には、検査が予約制だったり、結果がでるまでに、1~2週間要することがあるようです。


■HIV検査の方法
スクリーニング検査と確認検査の2段階以上を経て、HIV感染の判断をします。
スクリーニング検査とは、多くの人の中から、疑わしい人を拾い出す検査のことをいいます。スクリーニング検査では、HIV感染を確定することはできません。


スクリーニング検査
PA法
(抗体検査)
偽陽性(実際は陰性だが、陽性反応を示すこと)は1000 人に2~3 人程度。 判定は目視なので、判断に迷う判定(反応像)にも、陽性判定と同様に確認検査が必要となる。 確実な結果を得るためには感染機会から3ヵ月後の検査が必要。第3世代検査。
CLIA法
ELISA法
ECLIA法
(抗体検査)
(抗原・抗体検査)
偽陽性はPA法と同程度。HIVの抗体のみを検出する第3世代検査と、HIV-1の抗原と抗体及びHIV-2抗体を同時に検出することができる第4世代検査がある。

第4世代の抗原抗体検査は第3世代の抗体検査よりも早期に検出することができる。
イムノクロマト法
(抗体検査)
(抗原・抗体検査)
保健所等で使用している。偽陽性は100人に1人程度。判定時間が15分と短く、即日で検査結果を通知できる。確実な結果を得るためには感染機会から3ヵ月後の検査が必要。 第3世代検査および第4世代検査。

確認検査
WB法 陽性と疑陽性(にせの陽性)を確認。極めて限られた施設のみで検査している。スクリーニング検査で、陽性・疑陽性となった場合に、確認検査を行う。
3ヶ月以降で検査可能
PCR・NAT
検査
検査の感度が非常に良い。検査が複雑で限られた施設のみで行っている。にせの陽性がでる。
18日前後で検査可能

HIV検査を含む、おすすめ検査 検査一覧

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男女共通

HIV検査

結果は最短翌日。陽性の場合には、WB法で再検査を行い確実性の高い結果をお出しします。

スタンダード 4,730円 (税込)

ローコスト  3,440円 (税込)

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男女共通

血液2種検査

HIVと梅毒の血液検査を同時に受けて頂けます。

スタンダード 6,170円 (税込)

ローコスト  5,190円 (税込)

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男女共通

血液4種検査

すぐに検査が行われる性器やのど検査とは別に、感染が疑われる日から3ヵ月以上経過後に検査を行うなどの利用方法も。

スタンダード 8,220円 (税込)

ローコスト  7,250円 (税込)

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女性用

性病検査6項目+のど2項目

HIV検査を含む代表的な性病項目を一度に検査。

スタンダード 14,910円 (税込)

ローコスト  13,620円 (税込)

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