GMEスタッフブログ

- 2015/11/25
- エイズに朗報 (吉田)
毎年12月1日は世界エイズデーです。
先日、チャーリー・シーンさんが、HIV感染を告白したことで
世界的ニュースとなりました。
個人的に、外国人の俳優スターの顔と名前の区別できないので(笑)、
どの人なのかピンとこなかったのですが、職業柄ニュースが目に飛び込んできました 😯
この方、
肉体関係が5,000人とあるとか、
男性との性交渉があったとか、
HIV感染と診断後にも、コンドーム無しで性交渉をしたとか、、、
いろいろとゴシップニュースが流れていて、本当の話かどうかもわかりませんが、
いずれにせよ自分の身は自分で守るしかないということですね。
HIV感染のあまりよくないニュースの後に、朗報が!!
ヒトの体内にHIVの感染力を大幅に低下させる
働きをもつ『たんぱく質』があることを国立感染研究所のチームが発見したそうです。
ちょっと(?)前のドラマ、「JIN -仁-」でも有名になった『ペニシリン』。
江戸時代、不治の病とされていた梅毒もペニシリンの発見で、現在では治る病となりました。
医療の進歩と、それを発見する人々、本当にすごいですね。
尊敬します。
HIVも、感染者数は増加する一方、エイズ患者の死者数は、数年前に比べて
減少傾向にあるとの発表がありました。
エイズも近いうちには、『治る病』になるのでしょうか。
いや、治る病になってもらわないと。。