近年、HPV(ヒトパピローマウイルス)が子宮頸がんの原因ウイルスである事が分かってきました。

HPVには100種類以上のタイプがあります。全てのHPVが子宮頸がんの原因ではありません。子宮頸がんはこの中の中~高リスク型と呼ばれている一部のタイプによって起こります。

HPVは性交渉によって感染しますが、感染はごくありふれたもので、性交渉を持つ女性は生涯に一度は感染するとされています。つまり、HPVの感染自体はごく自然なことでなんら特別なことではありません。

ヒトパピローマウイルス検査(HPV検査)は16.18.31.33.35.39.45.51.52.56.58.59.68型の中~高リスク型の検査をおこないます。性器にできるイボは、低リスク型です。

 

 

▽ ヒトパピローマウイルス(HPV)検査が陽性(+)の方へ ▽
ご注意事項 HPVに感染してもほとんどの人が気づかないまま免疫力によって自然に排除してしまいます。しかし、約10人に1人くらいはHPVを自然に排除できずに感染が長期化(持続感染)します。

その場合、子宮頸部の細胞に異常な変化がおきます。細胞に異常な変化がおきても、HPVが排除されればそのまま治ってしまいます。
しかし、一部の人ではHPVを排除できず放置した場合、子宮頸がんまで進行することがあります

 

検査結果 HPV(ヒトパピローマウイルス)検査:(-)

HPV検査は(-)ですが、現在の細胞の状態がわかりませんので、子宮頸がん検査(細胞診)をされる事をお勧めします。

HPV検査:(-)で、子宮頸がん検査(細胞診)クラスⅠ、Ⅱの結果の場合は、次回は3年後にHPVと子宮頸がん(細胞診)の検査をおすすめします。

すぐに子宮頸がんの検査(細胞診)をされない方は6~12ヵ月後にHPVと子宮頸がん検査(細胞診)をされる事をお勧めします。
HPV(ヒトパピローマウイルス)検査:(+)

すぐに子宮頸がん検査(細胞診)をしてください。
子宮頸がん検査(細胞診)に異常がない場合も、下記に進んでください。

●HPV検査:(+)の場合は、念のために医療機関を受診し、子宮頸がん検査(細胞診)の検査をお受けください。

●子宮頸がん検査(細胞診):どのクラスでも、HPV(+)の場合は、定期的に医療機関で子宮頸がん(細胞診)を受けてください。がんの前段階で、治療ができます。

定期的な期間については、受診した医師にお問い合わせください。

 

 

  ヒトパピローマウィルスについて詳しくお知りになりたい場合には、当社のHPをご参照ください。