子宮頸がんについて
感染経路 | 性交渉 |
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症 状 |
HPVに感染しているたけでは、無症状。子宮頸がんでも初期はほとんど自覚症状はありません。
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放置してまうと… | |
検査方法 |
【ヒトパピローマウイルス(HPV)】 核酸検出法(ハイブリットキャプチャー法) 16・18・31・33・35・39・45・51・52・56・58・59・68の中~高リスク型13種類を検査 【子宮細胞診】 ※異形成とは…正常な細胞が変化した状態。異形成になっても必ずがんになるわけではありませんが、 一部(約10~20%)が数年の経過でがんに発展することがあります。 【子宮がん検診(細胞診とHPVの結果)】 |
予防法 |
1.HPVのワクチン接種 ・サーバリックス ・ガーダシル 2.子宮頸がんの定期検診(1、2年に1回) |
▽ 子宮頸がん検査(細胞診)を受けられた方へ ▽ | |
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ご注意事項 |
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診療科 | 婦人科 |
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治療法 |
●円錐切除(病理診断) 精密検査の結果が高度異形成や上皮内がんであった場合、検査と治療を兼ねて円錐切除をします。まず検査として病変部の広がりを判定し、根治手術の必要性の有無を診断します。病変が上皮内がん以内でしかも取り切れていれば治療完了と なります。 円錐切除の方法は、一般的には局所麻酔下にレーザーなどにより子宮頸部を円錐形に切除します。多くの医療機関では1~2泊の入院を必要としていますが、日帰り手術も可能です。 |
子宮頸がんについて詳しくお知りになりたい場合には、当社のHPをご参照ください。