日本人の食生活が欧米化して、動物性脂肪(肉や乳製品)の摂取が増え、繊維の多い食品(海藻類・豆類・精製されていない穀類)などの摂取が減るのにともなって大腸がんが増加してきました。

 

▽ 大腸がん検査(便潜血反応)検査が陽性(+)の方へ ▽
ご注意事項 大腸がんの主要な症状として出血がありますが、初期の出血は肉眼ではわからないほどの微量でしかありません。そのため、ヒトの血液の中に含まれているヘモグロビンにしか反応しない『免疫学的便潜血検査法』で検査を行いました。
この方法は検査前の食事制限は必要なく、痛みを感じずに簡単に検査できることで、集団検診にも利用されています。

 

検査結果 検査結果が(+)だった場合
1回でも陽性であれば医療機関に受診してください。 ポリープや腫瘍があるとその部分は正常なところより、もろく出血しやすいため、大腸の動きや便の通過に伴って出血すると推定されています。
内視鏡などの精密検査で出血源を調べる必要があります。かかりつけの医師にご相談されるか、胃腸科を受診してください。大腸がんは早期発見できれば完全治癒を期待できます。
ただし、大腸炎や痔でも出血しますので必ずしも大腸がんとは限りません。逆に出血があっても痔だと思い込んで、病院を受診しないと発見が遅れてしまうこともあるので、自己判断は危険です。
便潜血反応検査はスクリーニング検査(健康な人の集団の中から大腸がんの精密検査が必要な人を拾い上げる、負担の少ない最も有効な検査法)です。
検査結果が(-)だった場合
定期的に検査を受けられることをお勧めします。
便中ヒトヘモグロビンの検出率を高めるため、2日法を行っておりますが、検査結果が陰性(-)であっても過信をせず、特に40歳を過ぎている方は定期的(半年から1年を目安)に検査を受けることが早期発見に重要です。
理由として・・・
  • ・ポリープからいつも出血しているとは限りません。
  • ・出血を起こすに至らない場合もあります。
  • ・出血していても便に均等に混ざっているとは限りません(そのため採便部位を複数としています)。
  • ・偽陰性である可能性もゼロではありません。
注 意 この検査はスクリーニング検査です。スクリーニング検査とは、症状がまだ現れない段階でがんがあるかどうかの可能性を調べるものです。結果は決定的なものではなく、その後の診察や検査によってがんの診断が確定されたり、あるいはがんの疑いが否定されることがあります。

 

 

  大腸がんについて詳しくお知りになりたい場合には、当社のHPをご参照ください。