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検査を受ける時期と検査方法

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HIV 梅毒 B型肝炎 C型肝炎 性器淋菌 性器クラミジア トリコモナスDNA カンジダ のど淋菌 のどクラミジア HPV 子宮頸がん 大腸がん 胃がん予防 肺がん
◎ 検査所要日数については、検体到着後からの日数になります。
◎ 再検査を行う場合や、検体の受付状況・検査所見により前後する場合がございます。
▶複数の検査を行われる場合は、チェック表(PDF)をご利用いただくと、採取順序の計画や確認に便利です。

  検体採取チェック表

HIV抗体
検査方法 PA法(ゼラチン粒子凝集法) ≪確認検査≫ WB法
検査所要日数 ◎ 1日
検査を受ける時期 感染が疑われる行為から、3ヶ月経過後 ※ 3ヶ月経過していないと
採取検体 血液
検体採取のタイミング 特になし
採取後返送までの注意 よく乾いたことを確認し速やかに。消毒綿は検体と同封すると検査不可となる場合があります。
梅 毒
検査方法 TP-PA法(梅毒トレポネーマ粒子凝集法)
検査所要日数 ◎ 1日
検査を受ける時期 感染が疑われる行為から、1-2ヶ月経過後
採取検体 血液
検体採取のタイミング 特になし
採取後返送までの注意 よく乾いたことを確認し速やかに。消毒綿は検体と同封すると検査不可となる場合があります。
B型肝炎
検査方法 R-PHA法(逆受身赤血球凝集反応)
検査所要日数 ◎ 1日
検査を受ける時期 感染が疑われる行為から、2-3ヶ月経過後
採取検体 血液
検体採取のタイミング 特になし
採取後返送までの注意 よく乾いたことを確認し速やかに。消毒綿は検体と同封すると検査不可となる場合があります。
C型肝炎
検査方法 PA法(ゼラチン粒子凝集反応法)
検査所要日数 ◎ 1日
検査を受ける時期 感染が疑われる行為から、3ヶ月経過後
採取検体 血液
検体採取のタイミング 特になし
採取後返送までの注意 よく乾いたことを確認し速やかに。消毒綿は検体と同封すると検査不可となる場合があります。
性器淋菌(淋病)
検査方法 リアルタイムPCR法
検査所要日数 ◎ 1-3日
検査を受ける時期 感染が疑われる行為から、1-2日経過後
治癒確認の検査の場合 投薬完了後、1-2週間程度開けてから検査を受けてください
採取検体 男性:尿
女性:膣分泌物
検体採取のタイミング   起床後の初尿(出始めの尿) ~または最後の排尿から2-3時間経過後でも可~

  生理中でなく、直前に性交や洗浄していなく、薬を塗ってない時
採取後返送までの注意 なるべく当日中に返送
性器クラミジア
検査方法 リアルタイムPCR法
検査所要日数 ◎ 1-3日
検査を受ける時期 感染が疑われる行為から、1-2日経過後 ※上行性感染について
治癒確認の検査の場合 投薬完了後、1-2週間程度開けてから検査を受けてください
採取検体 男性:尿
女性:膣分泌物
検体採取のタイミング   起床後の初尿(出始めの尿) ~または最後の排尿から2-3時間経過後でも可~

  生理中でなく、直前に性交や洗浄していなく、薬を塗ってない時
採取後返送までの注意 なるべく当日中に返送
トリコモナスDNA
検査方法 PCR法(核酸増幅法)
検査所要日数 ◎ 1-2日
検査を受ける時期 感染が疑われる行為から、1-2日経過後
治癒確認の検査の場合 投薬完了後、1-2週間程度開けてから検査を受けてください
採取検体 男性:尿
女性:膣分泌物
検体採取のタイミング   起床後の初尿(出始めの尿) ~または最後の排尿から2-3時間経過後でも可~

  生理中でなく、直前に性交や洗浄していなく、薬を塗ってない時
採取後返送までの注意 なるべく当日中に返送
カンジダ
検査方法 培養法
検査所要日数 ◎ 3日
検査を受ける時期 随時検査可能
採取検体 男性:陰茎表皮擦過物
女性:膣分泌物
検体採取のタイミング   入浴前

  生理中でなく、直前に性交や洗浄していなく、薬を塗ってない時
採取後返送までの注意 なるべく当日中に返送
のど(咽頭)淋菌
検査方法 リアルタイムPCR法
検査所要日数 ◎ 1-3日
検査を受ける時期 感染が疑われる行為から、1-2日経過後
治癒確認の検査の場合 投薬完了後、1-2週間程度開けてから検査を受けてください
採取検体 うがい液
検体採取のタイミング   起床後、飲食の前に採取 ~または最後の飲食やうがいから1-2時間経過後でも可~
採取後返送までの注意 なるべく当日中に返送
のど(咽頭)クラミジア
検査方法 リアルタイムPCR法
検査所要日数 ◎ 1-3日
検査を受ける時期 感染が疑われる行為から、1-2日経過後
治癒確認の検査の場合 投薬完了後、1-2週間程度開けてから検査を受けてください
採取検体 うがい液
検体採取のタイミング   起床後、飲食の前に採取 ~または最後の飲食やうがいから1-2時間経過後でも可~
採取後返送までの注意 なるべく当日中に返送
HPV(ヒトパピローマウィルス)
検査方法 ハイブリッドキャプチャー法
検査所要日数 ◎ 1-7日
検査を受ける時期 随時検査可能
採取検体 膣分泌物
検体採取のタイミング   生理中でなく、直前に性交や洗浄していなく、薬を塗ってない時
採取後返送までの注意 なるべく当日中に返送
子宮頸がん
検査方法 細胞診
検査所要日数 ◎ 4-7日
検査を受ける時期 随時検査可能
採取検体 子宮頸部擦過物
検体採取のタイミング  
 妊娠中でなく、生理中でなく、直前に性交や洗浄していなく、入浴前
採取後返送までの注意 なるべく当日中に返送
大腸がん(便中ヘモグロビン検査)
検査方法 ラテックス凝集法
検査所要日数 ◎ 1-3日
検査を受ける時期 随時検査可能
採取検体 便(連続した2日間分)
検体採取のタイミング 連続採取ができないときは、1回目の採取から4日以内に2回目の便を採取(その間は必ず冷蔵保存)
  女性の方は生理期間中の採便は避けてください
採取後返送までの注意 採取後、ご返送までの間は冷暗所に保管し、当社負担のクール宅配便で速やかに返送
胃がん予防(ヘリコバクターピロリ菌抗原検査)
検査方法 EIA法
検査所要日数 ◎ 1-3日
検査を受ける時期 随時検査可能
採取検体 便
検体採取のタイミング 特になし
採取後返送までの注意 返送までの間は冷暗所に保管し、当社負担のクール宅配便で速やかに返送
肺がん
検査方法 細胞診
検査所要日数 ◎ 4-7日
検査を受ける時期 随時検査可能
採取検体 喀痰(3日分)
検体採取のタイミング   起床後に3日間連続 ~起床後に痰が出ない場合は、出やすい時間帯での採取でも可~
採取後返送までの注意 なるべく当日中に返送
 
陽性が検出された場合

感染機会から3ヶ月以内のHIV抗体検査の信頼性について

検査を受けるタイミング

HIVに感染した場合、HIVに対する抗体が血液中に出現し、検出できるようになるまでの期間は、4~8週間程度かかるとされています。(個人差があります) 感染している場合は、4週間後くらいから陽性(+)判定される可能性があるので、4週間後前後の早い時期からでも、検査を受ける意味はありますが、確実に陰性(-)を確認したい場合には、3ヶ月以降に抗体検査を行うことが必要です。 HIV感染が疑われる行為から、3ヶ月未満におけるHIV抗体検査の検査結果の信頼性につきましては、下図を参照ください。

感染が疑われる行為からの経過日数の違いによる結果の捉え方

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薬剤耐性菌とは

確実に陰性(-)を確認したい場合は、3ヶ月未満でのHIV抗体検査が陰性であっても、3ヶ月後に再びHIV抗体検査を行い、結果を確認することが必要です。

GMEのHIV抗体検査

HIV検査は、一般的に最初にHIV抗体スクリーニング検査(PA法:ゼラチン粒子凝集反応、EIA法:酵素免疫測定法など)で検査を行い、陽性になったものについてはHIV確認検査(WB法:ウエスタンブロット法)で確認します。
確認検査を行う理由は、HIV抗体スクリーニング検査ではHIVに感染していないのにもかかわらず、たまたまHIV抗原と反応する抗体を持っていてHIV抗体検査が陽性(にせの陽性)となる人が通常1000人に2~3人位いるからです。 したがって、HIV抗体スクリーニング検査で陽性の場合は、その陽性結果が本当にHIV感染による陽性か偽陽性かを確認する必要があります。
GMEでは、陽性(感染している疑いがある判定)の場合には、慎重に再検査を行い、外部の検査所にWB法を依頼し、確実性の高い結果をお出しします。
※GMEでのWB法の検査で陽性と判定が出た場合でも、医療機関にて再度確認検査を行う必要があります。
なぜ血液で行う検査は検査を受けるタイミングまでの期間が長いのか
HIV・梅毒・C型肝炎の検査では、菌やウイルスが体に入ったことによって作られる抗体を調べます。 この抗体は、すぐには作られず十分な量が作られるまでに時間を要するので、正確な検査結果を得るためにはある程度の経過日数が必要となります。「抗体」と、「抗体が産生されるまで」については、下記をご覧ください。

抗体とは

  • 抗体はこのような、Y字型をしています。
  • 抗体は、病原体(抗原)に結合します。
  • 異物(抗原)にぴったり合う抗体ができ、抗体は病原体の感染性を失わせたり、毒素の毒性を失わせたり病原体を殺す手助けをする働きがあります。
  • 抗体とは、私たちの免疫細胞がつくる「タンパク質」です。
  • GMEで行っている「抗体検査」 エイズウイルスや、梅毒トレポネーマの病原体が体内に侵入したことで作られる抗体の有無を検査しています。

抗体が産生されるまで

①から⑦の過程を経て抗体が産生され、時間が経つにつれ体内(血液中)の抗体量が増えていきます。
  • 体内に侵入した抗原(病原体)は、体の細胞に侵入し、増殖したり毒性を発揮したりします。
  • 免疫細胞(B細胞)が病原体を見つけます。
  • 免疫細胞(B細胞)が、抗原(病原体)を捕まえます。
  • 免疫細胞(B細胞)は、抗原(病原体)が侵入してきたことを免疫細胞の司令塔であるT細胞に知らせます。(抗原提示)
  • 抗原提示を受けたT細胞は、免疫細胞(B細胞)に「抗体」を作らせるために、サイトカインという物質を出します。
  • 合図(サイトカイン)を受けたB細胞は、形質細胞と呼ばれる細胞に変わり多量の抗体を産生し、抗原(病原体)に向けて放出します。
  • 抗体が抗原(病原体)を覆い感染性を失わせたり、毒素の毒性を失わせたり、病原体を殺す手助けをします。
抗体検査に関しましては、血液中に抗体が作られ、検出される十分な抗体量になるまで所定の日数が必要なため、検査を受けるまで一定の期間を設けています。
B型肝炎検査につきましては、抗原検査を行っておりますが、血液中に検出可能なウイルス量となるまで、 一定の時間がかかりますので、感染が疑われる行為から2~3ヶ月経過後に検査目安日を設けています。

膣クラミジアは「上行性感染」もあります

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発症しても約半数が無症状で、不妊の原因にも
女性の性器クラミジア感染症では、最初に子宮頸管炎を発症しますが、発症しても約半数以上が無症状です。そのため無治療のまま放置されることがあり、場合によって、クラミジアは子宮、卵管を経て腹腔内に侵入し、卵管炎や骨盤内腹膜炎を引き起こし不妊症の原因になることがあります。
女性のクラミジア感染症は、初めは子宮頸部に感染し子宮頸管炎を起こしますので、子宮頸部から綿棒で採取したものを用いて検査を行います。
しかしクラミジアに感染した後、治療せずに放置した場合、クラミジアが卵管へと進入してしまい、上行性感染(卵管炎・骨盤内感染)が起こり、子宮頸部からクラミジアを検出できないことがあります。
腹痛や不正出血がある場合は、卵管炎を起こしている可能性がありますので、綿棒によるクラミジア抗原検査と血液によるクラミジア抗体検査を医療機関で受ける必要があります。
クラミジア血清抗体検査では、クラミジアに以前に感染したことがあり、すでに治っている場合も一部検出されるため、医療機関で内診を含めた総合的な判断が必要になります。
※頻度は高くありませんが、淋菌も卵管炎や骨盤内膜炎を引き起こすこともあります。
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「おはよう日本」等のメディアにGMEが取材されました 社会貢献エイズ孤児支援 採取方法を動画で説明 エイズ予防財団サイトはこちら 全国協力医療機関のご案内 検査精度について
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