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せいきくらみじあかんせんしょう
性器クラミジア感染症
せいきくらみじあかんせんしょう
性器クラミジア感染症
性器クラミジア感染症とは
提供元:国立感染症研究所
性器クラミジア感染症は、クラミジア(Chlamydia trachomatis)という微生物が性行為により感染し、男性では尿道炎や精巣上体炎を、女性では子宮頸管炎と骨盤内炎症性疾患を起こす感染症です。
日本でも世界的にも最も感染者数が多い性感染症ですが、男女共に自覚症状が乏しいことも特徴です。
また、クラミジア感染症は、性器のみではなく咽頭へも感染することが知られています。
提供元:国立感染症研究所
感染経路
性器クラミジア感染症は、性交渉が主な感染経路になります。
主な感染経路
性行為によるパートナーからの感染
性交渉・アナルセックス・オーラルセックス

産道感染
子宮頸管にクラミジアが感染していると、分娩時に産道を通る胎児にクラミジアが感染します。その結果、出生後に結膜炎や肺炎を起こします。
症状と潜伏期間
※男性のクラミジアによる尿道炎は、淋菌の感染も併発している場合があります。
  • 尿道のかゆみ
  • 排尿時の痛み
  • 尿道から膿が出る
感染後1~3週間で発症するといわれていますが、自覚症状がでない症例もあります。
  • 陰嚢の脹大
  • 陰嚢の疼痛
  • 発熱
クラミジア性尿道炎の5%程度に精巣上体炎を併発します。クラミジア性精巣上体炎は他の菌による精巣上体炎に比べ腫脹は軽度で、精巣上体尾部に限局することが多く、発熱の程度も軽いことが多いです。
  • おりものの増加や下腹部痛
  • 不正出血や性交痛
  • 上行性の感染で子宮内膜炎(下腹部痛)
感染後、1~3週間で発症します。
  • 下腹部痛や発熱
  • 不正出血や性交痛
  • おりものの増加
  • 下腹部痛や発熱
  • 不正出血や性交痛
  • おりものの増加
クラミジア感染症を放置すると、不妊の原因になったり、妊娠中であると早期流産の原因になることもあります。
女性の場合、クラミジア感染症の約80%が、全く自覚症状がないと言われています。
膣クラミジアの「上行性感染」と「検査」

女性のクラミジア感染症は、初めは子宮頸部に感染し子宮頸管炎を起こしますので、子宮頸部から採取した綿棒 ( スワブ ) を用いて検査を行います。

しかし、感染した後、治療せずに放置した場合、クラミジアが子宮頸管から卵管へと進入して、上行性感染(卵管炎・骨盤内感染)が起こり、子宮頸部からクラミジアを検出できないことがあります。

下腹部痛や不正出血がある場合は、卵管炎や骨盤内感染を起こしている可能性がありますので、綿棒 ( スワブ ) による抗原検査と必要に応じて血液による抗体検査を医療機関で受ける必要があります。
(血液による抗体検査については、下記「検査の種類と方法」を参照)

クラミジア抗体検査では、クラミジアに以前に感染したことがあり、すでに治っている場合も一部の抗体が陽性と判定されることがあるため、医療機関で内診を含めた総合的な判断が必要になります。

※ 淋菌も卵管炎や骨盤内の感染を引き起こすことがあります。

検査について
◎検査を受けられる機関
● 病院・医療機関(泌尿器科・婦人科・性病科)
● 保健所(実施日は地域により、異なりますので、各自治体の保健所へお問合せください)
郵送検査 : クラミジア検査 – 男性用 / 女性用

◎検査の種類と方法
クラミジアの検出法は、EIA 法、核酸増幅法などがあります。
検査法 検査原理 特色
検査法
EIA法
(クラミジア抗体検査)
検査原理
血液中のクラミジアIgA抗体とIgG抗体を抗原抗体反応によって検出し、クラミジア感染の有無を判定する。
特色
血液中のクラミジアに対する抗体の有無をみる。抗原検査でクラミジアを検出できない場合(骨盤内感染など)の感染の有無の判定などには有用であるが、感染部位が特定できないことや、過去の感染でも陽性となることが短所として挙げられる。
検査法
核酸増幅法
(遺伝子検査)
検査原理
リアルタイムPCR法、SDA法、TMA法などで、検体中のクラミジアが有する、遺伝子(DNAやRNA)を増幅させて、クラミジアを検出する。
特色
リアルタイムPCR法、SDA法やTMA法は、淋菌との同時検査が可能である。遺伝子を増幅させて検出するため、DNAプローブ法などの遺伝子検査よりも感度が高い。しかし、クラミジアの生死にかかわらず検出してしまうため、治療後の判定には期間を置くなど注意が必要である。
※当所では、リアルタイム PCRで検査を行っております。
<クラミジア抗体(IgA/IgG)検査の結果解釈>
  クラミジアIgA抗体
陰性 陽性
クラミジアIgG抗体 陰性 現在感染していない ※ 感染の初期の可能性
陽性 過去の感染の可能性 (治療後)※ 現在も感染が持続していて慢性的な感染が疑われる。
※核酸増幅法が陽性の場合は、現在、感染があると判断します。
クラミジア抗体検査では、治療が完了していても陽性が持続するため治療効果の判定には不向きとされています。
<遺伝子検査法の結果の解釈>
クラミジア遺伝子検査は、クラミジアそのものの存在の有無を調べる検査です。核酸増幅法では、わずかな菌量でも、検出できます。
(+) 陽性 現在感染している可能性が高い。
(-) 陰性 現在感染していない。
予防
男性、女性ともに無症候の感染者が多数存在するため、性交渉の際にコンドームを使用することがクラミジアの感染拡大を防止する有効な手段です。
性的感染からの予防
性交渉の際は、コンドームを正しく使用する。
産道感染からの予防
妊娠中にクラミジア感染がわかった場合には適切な薬剤で治療を行うことで、産道感染を防ぐことができます。
※淋菌やクラミジアなどの性感染症に感染すると、膣の中の粘膜が炎症を起こし、他の性感染症にかかるリスクが高まります。
クラミジア感染者の HIV 感染リスクは非感染者の 4 ~ 6 倍ともいわれています。
治療法
● 抗菌剤の経口服用・点滴投与(テトラサイクリン系、マクロライド系、ニューキノロン系など)

服用期間 :
おおよそ1~ 7 日間 (抗菌剤の種類によって異なります)
治癒判定 :
投薬開始 2~3 週間後に核酸増幅法を用いて陰性化(治癒)の確認を行います。過去に感染した場合、持続的に陽性となる血清抗体検査では治癒判定はできません。
クラミジア感染症は、男女共に自覚症状がほとんどないので、治療途中で薬の服用を中止すると完治せず、またパートナー間でピンポン感染を繰り返すため、パートナーと一緒に適切な治療を受けて、同時に治癒を確認することが大切です。
オーラルセックスにより性器から咽頭(のど)、咽頭から性器への感染の可能性があるため、性器クラミジア感染と診断された際は、パートナーは性器クラミジアの感染がなくても、咽頭のクラミジア感染の可能性があるため、咽頭のクラミジア検査も併せて行うことが大切です。
クラミジアについてのQ&A
保健所で受けた検査で、クラミジアIgG(+)、クラミジアIgA(-)といわれましたが、感染しているということですか。
クラミジアに感染すると、数種類のクラミジアに対する抗体が作られますが、そのうち検査では、IgA抗体と、IgG抗体が測定されます。
一般的に、感染してすぐの状態では、両者は陰性でまもなく、IgA抗体が陽性(+)化し、ついで、IgG抗体が陽性(+)となります。
治療を行い、治癒すると、比較的早くIgA抗体が陰性(-)化し、次に、IgG抗体が長い時間をかけて陰性(-)化していきます。

したがって、クラミジアIgG(+)、クラミジアIgA(-)の組み合わせでわかることは、過去の感染を意味しており、今現在は高い確率で陰性であるということができます。
女性は尿でクラミジア検査ができますか。
当社では女性における尿を用いたクラミジア検査は行っておりません。

通常では女性のクラミジア検査は、子宮頸管擦過物や膣内分泌物が検体として用いられます。

尿検体では、検出感度が子宮頸管擦過物や膣内分泌物に比べて低くなるという考えもありますが、感度が高い検査法である核酸増幅法の登場もあり、女性の尿を用いてのスクリーニング検査の有用性の検討もされつつあります。
クラミジアに感染したパートナーと性交渉をすると、自分も感染しますか。
クラミジア感染症は、クラミジアに感染したパートナと、性交渉をすることで感染する、国内で最も感染者数の多い、性感染症です。

過去にクラミジアに感染したことがあっても、性交渉などで、再度クラミジアに接してしまうことで、再感染を起こします。
したがって治療する際は、パートナーとともに、同時に治療を行うことが必要になります。
クラミジアは自然治癒しますか。また放置すると、どうなりますか。
一度感染が成立したクラミジアは、抗生剤で治療しない限り、治癒することはありません。

治療せずに放っておくと、女性では子宮頸部から腹腔内へとクラミジア感染が進行して行き、子宮付属器炎や骨盤内炎症性疾患を発症し、不妊症の原因にもなります。

男性では、前立腺炎や精巣上体炎を引き起こします。
クラミジアは服用後、どのくらいの期間をあければ、陰性(-)の確認検査ができますか。
クラミジアの治癒判定には、投薬開始2~3週間後に、核酸増幅法などを用いて、クラミジア陰性化の確認を行います。

抗体検査は、治癒判定には不適です。
風邪で病院からもらった抗生剤を服用したら、クラミジアは治りますか。
病気の原因や症状によって処方される抗生剤は違います。
抗生剤といっても種類は様々あり、そのうちクラミジアに感性である薬を服用しなければ、クラミジア治療に効果はありません。
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クラミジア検査を含む、おすすめ検査
男性用
性器クラミジア検査
性器クラミジアのみを単項目で検査できます
スタンダード
4,800円
ローコスト
3,750円
女性用
性器クラミジア検査
性器クラミジアのみを単項目で検査できます
スタンダード
4,800円
ローコスト
3,750円
男女共通
のどクラミジア検査
のどクラミジアのみを単項目で検査できます
スタンダード
4,800円
ローコスト
3,750円
ペア検査
性病検査 2項目+のど2項 男女ペア
クラミジア・淋菌の「性器」と「のど」を同時に検査できます。
※下記2つのセットを合わせたものとなります。
・【男性用】性病検査2項目+のど2項目
・【女性用】性病検査2項目+のど2項目
スタンダード
21,320円
ローコスト
19,190円
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