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淋菌の検査キット一覧(郵送) 淋菌の検査キット一覧(郵送)

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【男性用】 淋菌検査を含むキット

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【女性用】 淋菌検査を含むキット

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淋菌検査キットとは?

淋菌検査キットは、性感染症の一種である淋菌(Neisseria gonorrhoeae)の感染を調べるための検査キットです。
淋菌感染症は、性器クラミジア感染症と並んで、頻度の高い性感染症であり、淋菌感染者との1回の性行為により感染する確率は30%と非常に高いのが特徴です。性行動の多様化を反映して、咽頭や直腸感染などの性器以外の感染例が増加しています。
また近年では、淋菌の薬耐性化が顕著で、多剤耐性化が進んでいます。

このような症状がある場合には検査をおすすめします

男性の場合

  • 粘性のある白黄色の分泌物が出る。分泌物の量が多い。
  • 排尿時に強い痛みがある。
  • 喉に不快感がある。喉が腫れる。喉に痛みがある。

女性の場合

  • 緑白色~淡黄色のおりものがある。おりものの量が増えた。おりものに異臭がある。
  • 不正出血や性交痛がみられる場合がある。
  • 軽度~重度の下腹部の痛み(骨盤内炎症性疾患で起こりやすい)がある。
  • 軽い排尿痛や不快感がある。
  • 喉に不快感がある。喉が腫れる。喉に痛みがある。

より詳しい淋菌に関する説明は「淋菌感染症(淋病)とは?症状や検査方法、予防、治療法について」にて解説しています。

淋菌検査キットの使い方

GME医学検査研究所では、リアルタイムPCR法の淋菌検査方法を採用しており、自宅ででの採取でありながらも、高精度な結果を出せるようになっています。具体的な使い方に関しては性別などによって変わるため、以下項目から詳細をご確認ください。

男性の検査キットの使い方

再生時間:1分11秒

採取時間:約1~2分


 1  袋の封を開け、容器と説明書を取り出します。


 2  検査申込番号シールを容器に貼ります。


 3  コップを組み立てます。


 4  コップの中に尿を取ります。
出始めの尿から採尿してください。


 5  採取容器をつぶして空気を抜き、スポイトのようにして尿を吸い上げます。


 6  採取容器の赤いキャップを締めます。


 7  容器を返送用小袋に入れて、さらに返送用のチャック袋に入れてご返送ください。

女性の検査キットの使い方

再生時間:1分12秒

採取時間:約1~3分


 1  袋の封を開け、綿棒、容器、説明書を取り出します。


 2  検査申込番号シールを容器に貼ります。


 3  清潔な手で、綿棒を1本取り出し図のように持ちます。(1本は予備です)


 4  膣口を開きながら、綿棒を膣内に3~4cm程度挿入します。


 5  膣内で綿棒を7~8回、回転させながら、分泌液を拭い取ります。粘膜を傷つけないように注意して、軽く採取してください。


 6  採取容器に綿棒を先端から入れ、綿棒中央の線を容器のフチに合わせ折り曲げます。持っていた部分は不要です。※容器内の液体は絶対に捨てないでください。


 7  容器のキャップをしっかり閉め、返送用のチャック袋に入れ、ご返送ください。

のどの検査キットの使い方

再生時間:1分17秒

採取時間:約1~2分


 1  袋の封を開け、容器と説明書を取り出します。


 2  検査申込番号シールを容器に貼ります。


 3  コップを組み立て、コップの底から1cm位(15ml程度)まで水を入れます。


 4  すべて口に含み、上を向いて約10秒、勢いよくうがいをします。
ガラガラとうがいをしてください。


 5  口に含んだ水を、コップに吐き出します。


 6  採取容器をつぶして空気を抜き、スポイトのようにしてうがい液を吸い上げます。


 7  黄色ふた付き返送容器は、中の検査液を捨てずに線と線の間までゆっくり入れてください。


 8  キャップをしっかり閉め、容器を返送用のチャック袋に入れ、ご返送ください。

郵送検査の流れ

GME医学検査研究所の郵送検査のながれ GME医学検査研究所の郵送検査のながれ

GME検査キットの信頼性について

GME医学検査研究所は1997年創業、日本で初めて性感染症の郵送検査サービスを開始しました。
当社では、検査を精確に行うのはもちろんのこと、お届けする採取器具の安全性確認やお預かりする個人情報の取り扱い等についても、信頼いただける体制を築いております。
日本性感染症学会での学術発表や論文投稿も行っており、国内で49名(2022年10月更新)のみに与えられた「性感染症学会認定士」として登録されている検査技師も在籍しています。

▶「検査キットの信頼性」について詳細はこちら

よくある質問

最近の淋菌には、テトラサイクリンやニューキノロンは効果がないというのは本当ですか。
テトラサイクリンおよび、ニューキノロン系薬剤については、耐性率が高く、ほとんど効果が認められません。

第三世代経口セフェム系薬剤に対しても、耐性化が進んでおり、今現在淋菌に有効な薬剤としては、セフトリアキソン(ロセフィン)・セフォジジム(ケニセフ)・スペクチノマイシン(トロビシン)の3剤のみが、挙げられます。
淋菌にはクラミジアにも効果がある、アジスロマイシンは有効ですか。
アジスロマイシン(ジスロマック)は、主に、クラミジアの治療薬として用いられいます。

淋菌への適応としてアジスロマイシン2g製剤が発売されましたが、臨床試験は行われておらず、治療効果は不明なところがありますが、高い有効率を示す結果も得られています。

しかし、アジスロマイシンにも耐性化傾向がある淋菌の存在が知られつつあります。
男性の淋菌性尿道炎では、必ず症状が出ますか。
男性の場合、淋菌感染した後、2~7日の潜伏期を経て、排尿痛や尿道分泌物の症状が現れます。

放置してしばらくすると、それらの症状が自然に収まることもありますが、治癒したわけではなく淋菌の感染は続いています。

症状は個人差もあり、排尿痛のみの場合や、ほとんど無症状の場合もあり、相手に感染させてしまう原因にもなります。
性器淋菌は自然治癒しますか。また、放置するとどうなりますか。
一度感染が成立した淋菌は、抗生剤で治療しない限り、治癒することはありません。

治療せずに放っておくと、女性では子宮頸部から腹腔内へと淋菌感染が進行して行き、子宮付属器炎や骨盤内炎症性疾患を発症し、不妊症の原因にもなります。

男性では、前立腺炎や精巣上体炎を引き起こします。
淋菌は弱い菌なので、郵送中に死んでしまい検出されない可能性はありますか。
淋菌検査のうちの培養法の場合、淋菌が生きていないと培養されずに検出できないため郵送検査には適していませんが、当社の淋菌検査で採用している核酸増幅法(PCR法)は採取された検体中に存在する死んでしまった淋菌も検出することができます。つまり菌の生死にかかわらず検出することができます。
性器淋菌は、オーラルセックスでの感染の危険はありますか。
感染の危険性は十分あります。
淋菌は精液や腟分泌液にも存在しており、精液や腟分泌液が直接口腔粘膜に入ることから、感染の危険があります。

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