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HPV(ヒトパピローマウイルス)の検査キット一覧(郵送) HPV(ヒトパピローマウイルス)の検査キット一覧(郵送)

15時までにご注文いただいた場合は当日発送いたします

【女性用のみ】 HPV検査を含むキット

※横にスライドしてご確認ください

HPV検査キットとは?

HPV(ヒトパピローマウイルス)の検査キットで、子宮頸がんや肛門がんの原因となる高リスク型HPVの有無をチェックできます。

HPVは主に性的接触によって感染します。
100種類以上の型があり、そのうち、一部の高リスク型(例:HPV16型、HPV18型)は子宮頸がんや中咽頭がんの原因となることが知られています。一方、低リスク型(例:HPV6型、HPV11型)は、尖圭コンジローマ(性器にできるイボ)の原因になります。
HPVは性交渉経験のある方の8割が感染しますが、感染した方のうち約9割の方は自己免疫によってウイルスを体内から排除することができます。ですが自己免疫で排除できなかった場合、ウイルスが長期感染(持続感染)し、子宮頸部の細胞が数年かけてがん細胞へと変化していく可能性があります。異常が見つかった場合や不安がある場合は、早めに婦人科を受診しましょう。

このような症状がある場合には検査をおすすめします

女性の場合

  • 無症状のことが多い。
  • 不正出血、性交痛、性交渉後の出血がある。

より詳しいHPV(ヒトパピローマウイルス)に関する説明は「ヒトパピローマウイルス(HPV)とは?症状や検査方法、予防、治療法について」にて解説しています。

HPV検査キットの使い方

GME医学検査研究所では、HPV検査は外部へ委託し、ハイブリッドキャプチャー法の検査方法を採用しております。
具体的な使い方に関しては性別などによって変わるため、以下項目から詳細をご確認ください。

女性の検査キットの使い方

再生時間:1分00秒

採取時間:約1~3分


 1  袋の封を開け、綿棒と説明書を取り出します。


 2  検査申込番号シールを容器に貼ります。


 3  清潔な手で、綿棒を取り出し図のように持ちます。


 4  膣口を開きながら、綿棒を膣内に3~4cm程度挿入します。


 5  膣内で綿棒を7~8回、回転させながら、分泌液を拭い取ります。粘膜を傷つけないように注意して、軽く採取してください。


 6  速やかに容器に入れます。
※綿球がどこにも触れないように注意してください。


 7  容器のキャップをしっかり閉め、返送用のチャック袋に入れ、ご返送ください。

郵送検査の流れ

STEP1 お申し込み お申し込み ご希望の検査をお選びください。
STEP2 キット受取り キット受取り ご指定の住所へ発送いたしますので、お受取りください。
最短当日発送・翌日受け取り※1
STEP3 検体採取 検体採取 同封の説明書を参考に検体を採取します。(採取は簡単です)
STEP4 検体返送 検体返送 検体をポストに投函します。
1~3日で到着※2
STEP5 検査 検査 登録衛生検査所の自社検査室で毎日検査しています。
STEP6 結果確認 結果確認 検体到着後、項目によっては最短当日に結果確認していただけます。
結果は即日確認可能※3

※1:地域によって日数に変動がございます。15時までのお申込受付で検査キット当日発送。
※2:検体返送元の地域によって日数に変動がございます。
※3:検査項目によって日数が異なります。再検査の場合はお時間を頂戴することがございます。

GME検査キットの信頼性について

GME医学検査研究所は1997年創業、日本で初めて性感染症の郵送検査サービスを開始しました。
当社では、検査を精確に行うのはもちろんのこと、お届けする採取器具の安全性確認やお預かりする個人情報の取り扱い等についても、信頼いただける体制を築いております。
日本性感染症学会での学術発表や論文投稿も行っており、国内で49名(2022年10月更新)のみに与えられた「性感染症学会認定士」として登録されている検査技師も在籍しています。

▶「検査キットの信頼性」について詳細はこちら

よくある質問

GMEのHPV検査は、男性も検査できますか。
当所では、男性のHPV検査はお受けしておりません。

男性の場合、HPVの存在箇所が広範囲(陰茎亀頭部周辺・尿道・肛門・前立腺など)におよび、検査が困難であることなどが理由として挙げられます。

今現在、国内での男性におけるHPV感染率に関する疫学調査や、男性尿路・性器検体における細胞診の研究は極めて少ないのが現状です。
子宮頸がんに自覚症状はありますか。
子宮頸がんの初期では、まったく自覚症状がありません。

がんの程度が進行するにつれて、不正出血や性交時の出血、おりものの異常、下腹部や腰の痛み、月経の量が増えたり長引いたりするなどの症状が現れます。

子宮頸がんで最も大切なことは、早期の自覚症状がない時から、婦人科の受診や自治体等で行われている検診を定期的に受けて、早めに子宮頸がんを発見することです。
HPVワクチンを接種しているので、定期健診は受けなくてもいいですか。
HPVワクチンで予防できるのは、高リスク型HPVのうちの2種類(16型、18型)のみが引き起こす子宮頸がんです。それ以外の高リスク型HPVに感染した場合は、子宮頸ガンの発症リスクが高まりますので、ワクチンを接種した場合でも定期的に子宮頸ガン検診を受ける必要があります。
※子宮頸ガン全体の50~70%は16型、または18型のHPVの感染が原因であることがわかっていますので、ワクチン接種は子宮頸がん予防に有効であると言うことができます。しかし、子宮頸がんワクチンの接種につきましては接種後、副反応が起こる可能性がありますので接種の際はしっかりとインフォームドコンセントが行われる必要があります。
検診結果が異常なしの場合、その後は検査を受けなくてもよいですか。
一度の子宮頸がん検診で異常が認められなかった場合でも、定期的に検診を受けることが大切です。

細胞診検査で異常がなくても高リスク型HPVに持続的に感染していると、子宮頸がんを発症するリスクが高くなりますので、今現在、高リスク型HPVに感染しているかどうか検査を受けて知っておくことも有意義なことであるといえます。

細胞診検査で結果に異常がなく、高リスク型HPVにも感染していない場合、3年後に次回の子宮頸がん検診を受ける必要があります。
何歳になったら、子宮頸がん検診を受ければいいですか。
子宮頸がんは20代などの若い世代に増えているがんです。そのため20歳から検診を受けるようお勧めします。

子宮頸ガンは性交渉によって感染する高リスク型HPVが主な原因となりますので、性交渉を持ち始めたら、定期的に検診を受けるようにしましょう。

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