日本性感染症学会に参加してきました
トピックス
2016/12/12
ここ数年の学会は、急増している梅毒に関する発表が増加しており、今年もその傾向に変化はないものの、クラミジア・淋菌・HIVなどの発表も満遍なく行われていた、という印象でした。
また、今回は第19回IUSTI Asia-Pacific Conference(国際性感染症学会アジア太平洋地域)との合同開催ということで、アジア各国から招聘された研究者の発表が数多く行われていました。
今年も研究発表を行いましたが、初めてだった去年と比較すると緊張しないで、質問にもしっかり答えられたと思います。
2日目に他の発表を聞いていると、ある先生が質疑応答の際に私どもが発表したデータの一部を引用してくださり、光栄に感じました。
これからも性感染症学会をはじめとした専門家の集まりに積極的に参加して、郵送検査の認知度と信頼を高めていきたいと改めて思います。