薬を服用しています。検査に影響はないですか。
クラミジア・咽頭クラミジア・淋菌・咽頭淋菌・トリコモナス・カンジダの検査をお申込みの際に、服用されている抗生剤・抗真菌剤または抗原虫剤が各菌種に効果がある薬剤であった場合は、検査結果と検査終了後の検査ご依頼者様の臨床状態が一致しない可能性がございます。上記以外の薬剤の服用につきましては、当所で行う性感染症検査に直接大きな影響を及ぼすものはありませんが、個別の薬剤に関しましてお知りになりたい場合、メールや電話にてお問合せください。
がん検査の便中ヘリコバクターピロリ菌抗原検査につきましては、プロトンポンプ阻害薬(PPI)や他の静菌作用を有する薬剤を服用している場合、ヘリコバクターピロリ菌に感染していても検査結果が陰性(-)に出る可能性があります。
服用後4週間程度空けてから、検査を実施してください。