
GMEの検査体制について
GMEの
検査体制について

GMEの検査体制について
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検査体制について
GMEでは、「環境設備の拡充」と「技術の研鑽・知識習得」の2つの軸を念頭に、徹底した管理体制の下、性感染症・がん・予防医学の検査業務に取り組んでおります。





群馬大学と共同研究により
郵送検査の弱点を克服 通常のトリコモナス検査は、生きて動いているトリコモナス原虫を顕微鏡で確認できるかどうかで判定をする「鏡検法や培養法」で行っております。この方法では、郵送過程の温度変化で死滅してしまうトリコモナスを検出する方法としては、精度に問題がありました。
弊社は2006年に群馬大学医学部との共同研究によってトリコモナス原虫の生死にかかわらず検出できる、トリコモナスDNA(遺伝子)検査を開発し郵送検査の欠点を克服しました。
郵送検査の弱点を克服 通常のトリコモナス検査は、生きて動いているトリコモナス原虫を顕微鏡で確認できるかどうかで判定をする「鏡検法や培養法」で行っております。この方法では、郵送過程の温度変化で死滅してしまうトリコモナスを検出する方法としては、精度に問題がありました。
弊社は2006年に群馬大学医学部との共同研究によってトリコモナス原虫の生死にかかわらず検出できる、トリコモナスDNA(遺伝子)検査を開発し郵送検査の欠点を克服しました。

最新分析機器による遺伝子検査の導入
クラミジア・淋菌・のどクラミジア・のど淋菌は、コバス4800システム(ロシュ社)を用いたリアルタイムPCR法による検査を実施しています。
このコバス4800システム(ロシュ社)は、病院や大手検査センターなどでも導入されている高感度・高特異度の分析機器です。
このコバス4800システム(ロシュ社)は、病院や大手検査センターなどでも導入されている高感度・高特異度の分析機器です。

群馬大学と共同研究により
郵送検査の弱点を克服 通常のトリコモナス検査は、生きて動いているトリコモナス原虫が顕微鏡で確認できるかどうかで感染の判定をする「鏡検法や培養法」で行っています。この方法では、郵送過程での温度変化によって死滅し、精度に問題があることが分かりました。
弊社は2006年に、群馬大学医学部との共同研究によってトリコモナス原虫の生死にかかわらず検出できる、トリコモナスDNA(遺伝子)検査を開発し郵送検査の欠点を克服しました。
郵送検査の弱点を克服 通常のトリコモナス検査は、生きて動いているトリコモナス原虫が顕微鏡で確認できるかどうかで感染の判定をする「鏡検法や培養法」で行っています。この方法では、郵送過程での温度変化によって死滅し、精度に問題があることが分かりました。
弊社は2006年に、群馬大学医学部との共同研究によってトリコモナス原虫の生死にかかわらず検出できる、トリコモナスDNA(遺伝子)検査を開発し郵送検査の欠点を克服しました。

最新分析機器による遺伝子検査の導入
クラミジア・淋菌・のどクラミジア・のど淋菌は、コバス4800システム(ロシュ社)を用いたリアルタイムPCR法による検査を実施しています。
このコバス4800システム(ロシュ社)は、病院や大手検査センターなどでも導入されている高感度・高特異度の分析機器です。
このコバス4800システム(ロシュ社)は、病院や大手検査センターなどでも導入されている高感度・高特異度の分析機器です。
技術の研鑽・社員のスキルアップにも常時取り組んでおります

各種学会・セミナーへの参加
日本性感染症学会・日本臨床検査自動化学会・日本分子生物学会・日本生化学会・国際バイオテクノロジー展・エイズ&ソサエティ研究会議など、積極的に参加し、最新の情報を活用しながら、日々の検査業務やその改善に取り組んでおります。
日本性感染症学会・日本臨床検査自動化学会・日本分子生物学会・日本生化学会・国際バイオテクノロジー展・エイズ&ソサエティ研究会議など、積極的に参加し、最新の情報を活用しながら、日々の検査業務やその改善に取り組んでおります。

定期的な社内研修会の実施
お客様からのさまざまな問合せ迅速・丁寧に対応できるよう、定期的に性感染症やがん疾患についての研修会、電話対応研修を開催し、社員の知識向上やスキルアップを図っております。
お客様からのさまざまな問合せ迅速・丁寧に対応できるよう、定期的に性感染症やがん疾患についての研修会、電話対応研修を開催し、社員の知識向上やスキルアップを図っております。

2年に1度、保健所による立入検査の実施
衛生検査所は、信頼に足る精度の検査結果を保証するため定期的な保健所による立入検査の実施が義務付けられています。立入検査の結果を踏まえて、更なる検査結果の向上に向けて日々、改善しております。
衛生検査所は、信頼に足る精度の検査結果を保証するため定期的な保健所による立入検査の実施が義務付けられています。立入検査の結果を踏まえて、更なる検査結果の向上に向けて日々、改善しております。
外部の『精度管理調査』に参加し、高評価を得ています
確かな検査データを提供するために、最新の検査機器を導入し、徹底した精度管理を行っています。日本臨床衛生検査技師会、群馬県臨床検査技師会主催の外部の精度検査調査にも積極的に参加し、高い評価を得ています。

外部の『精度管理調査』に参加し、高評価を得ています
確かな検査データを提供するために、最新の検査機器を導入し、徹底した精度管理を行っています。日本臨床衛生検査技師会、群馬県臨床検査技師会主催の外部の精度検査にも積極的に参加し、高い評価を得ています。


登録証明書

登録衛生検査所とは
臨床検査技師等に関する法律で定められた施設基準や、検査体制を満たした施設に認可され、一般的に病院や保健所などから依頼を受けて検査し、結果の判定を行っております。
(高崎市登録第54号)
(高崎市登録第54号)
検査室から

現在、医療の分野では遺伝子検査が多く取り入れられています。遺伝子検査は、細胞の中にあるDNAという物質を調べる検査方法で、菌体細胞内のDNAは採取が容易であり、保存性も良いため、郵送検査に適した方法の一つと言えます。
遺伝子検査の多くは核酸増幅法という手法を用います。核酸増幅法は感度が高い反面、感度の高さが災いして「病気に至らない程度のごく微量の細菌にも反応し、陽性の結果が出ることがある」という欠点もあります。これは弊社の検査でも同様ですが、私どもの仕事は、お客様を病院に行かずに済ますことではなく、病気の可能性があるお客様には病院に行っていただき医師の診断を受けていただくように促すことであると考えております。
また、血液検査で調べる抗体というタンパク質も安定な物質のため、精度に問題ないことが論文で発表されており、当所で行った検証でも確認されています。
検査精度とサービスの向上はもちろんのこと、学会等から発表される情報や技術を取り入れて、お客様に負担をかけない簡便な検査方法の開発に専心し、より一層、お客様と協力医療機関から信頼される検査機関を目指しております。